硝子体手術について
当クリニックでは最新の硝子体手術機器を使用し、現在も近隣の基幹病院で勤務している硝子体手術執刀医を招聘して手術を行っています。
従来の硝子体手術は切開創が0.9mmで行っていましたが、当クリニックでは大学病院での使用されているAlcon社の最新機種であるCONSTELLATION(コンステレーション)とZeiss社の広角眼底観察システムRESIGHTにて手術を進めていくことで、切開創は0.5mm程度で手術時間も1時間以下に短縮することが出来るようになりました。
硝子体注射
糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、病的近視における脈絡膜新生血管、網膜静脈閉塞症に適応がある治療です。
簡単に出血する新生血管を消退させたり、透過性の亢進した血管から血液成分の漏出を減らすことで、病態の改善や視力の維持・向上することが期待できます。
2~3ヶ月で薬剤の効能が消失すると病状が再発することがあり、繰り返し治療が必要となることがあります。